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Blog
2019/03/01 13:37
毎年恒例のツーソンミネラルショーから戻り、
あっという間に3週間が過ぎ、気がつけば2月も終わり、
今日から3月。
3月と聞いただけで、なんだか季節の変わり目を感じるのは、日本で生まれ育ったからなのかな。
ツーソンから帰ってすぐに、うちの愛猫ノーチェが怪我してしまい、
介助なしには歩けず、つきっきりの生活だったので、普段よりなんだか振り返るとあっという間の2月でした。
でもとっても上手に歩けるようになってきて、安心してます。
先週かな?
アシスタントに来ていた子に辞めてもらいました。
大切なことは何一つ教えられなかったけど、
自分の道は自分で一つ一つ学んでくのが一番だと思います。
色々思いがあったけど、
私は私のMaktubを守るため、
人一倍バイブスや空気感に敏感に、そしてその感覚に正直に生きていたい。
心に嘘はつきたくない。
それが一番。
Maktubへの母性本能が働いたんですね。
いろんな意味で。
いろんな意味で、
変化、前進、成長の時。
Maktubの研磨した天然石がより一層磨き上げられたものになっていく為の、
「ここは通り道。」
最近はツーソンから帰ってきたばかりなので、
毎日新しい天然石の表情との出逢い、出逢い。
少し過去の話になりますが、
初めてあきおくんがMaktubとして学びながら研磨して見せてくれた石は、
なんじゃこりゃな、艶々な石なんだけど、包める形状の形ではありませんでした。
でもそれがあきお君からしたら、
失敗作でもなんでもなく、
こんなの出来たよ!ってとっても面白い形でポジティブバイブスしか感じなかった。
運命を感じるってこう言うことかって、魂の震えを感じながらも、
仕事目線の私は、
すごいの作ったねって言いつつ、
これじゃマクラメで包めないから、
もっとこうして欲しいって言う具体的な私の理想を伝えました。
もともと、
自社研磨を始めようと、研磨機を買ったときにはまだあきお君とは出逢ってなくて、
私が磨こうと思って機材を買いました。
マクラメを何年も作りながら、
自分が作りたい形がはっきりしていったので、
完全な理想があったんです。
だからこそ自分の作るジュエリーに使用する石は、自社研磨しようと思った。
自分の手で作れるものは自分で作って見たい。
その気持ちから。
けど不安はあったんです。
一人で原石から石を磨き上げて、
それをマクラメで包んで、販売も自分でする。
生産量ははるかに落ちるだろうなとか、
研磨ってそんな簡単に理想通りにできる訳もなく、
研磨機が届いたとき、
すんごい高価なおもちゃ買っちゃった気分だったのが正直な気持ちだった。
だけどその気持ちは別に心地悪くなかった。
頑張ったご褒美的存在だったから。
20歳で旅の魅力に浸かり、
20台前半を全て旅に費やし、
世界中を旅し、
文字通り、
「一文無し」で世界一周から帰ってきて、
自分の道を信じて歩き続け、
いつだって目標を掲げながら、
今思えば笑ってしまうほど、
泣いてばかりの、20台後半。
でも、
泣くって、
悲しい事ばかりじゃないんだと知った。
嬉しくて嬉しくて、
こんなに涙が出るんだって知った20台後半。
次のステップのために、研磨機を買った。
そしたらその数日後にあきお君と出逢い、
たった6日間で結婚してた。
してた。
って言っちゃうくらい、
自然とそうなってたから不思議。
あきお君は元々シンガーだったのに、
しつこくも理想を追い求める、
私の理想を、
表現し、
気がつけば、
私の思い描くルースを作るプロフェッショナルになっていた。
世間的にはどうか知らないけど、
私にとっての、
プロフェッショナルに違いなかった。
この愛を、
感謝する。
そう、
その繰り返し。
私は、愛。
貴方も、愛。
世界は怖くなんてない。
愛で溢れてる。
例外なく。
愛について、
結婚3周年。
一瞬忘れてたけど、
ブログ書きながら、ボケっといつも通りに過ごす私とは裏腹に、
ちゃんと準備してくれてたんだ。
シャンパンのコルクが空いて、
この時の曲を流してくれた。
https://youtu.be/h80rVokEgDw
ロマンティックな人。
踊ろうマチルダ。
私達の大好きな大好きな歌を歌う人。
なんかうまくまとめられませんが、
全ては順調です。
世界は。
愛燦燦。
この言葉を。
私からはこの歌を。。